■ いい味
good(nice) グッド
単純なほめことばとして、美味しいワインの一般的な表現。
■ いい香り(好い香り)
ワインには経験のない異質な香りもある。初めてでは判断は難しいが快い香りはよいワインの出発点。
■ いい造り
well-made(nicely made) ウェル・メイド
端的に醸造のよさがみえるもの。しっかりした仕上がりなど。
■ いいワイン
good wine(soundwine) グッドワイン
健全なワイン。高低レベルを別とし傷んでいないことがワインでは最も大事。
■ 委員会(地域)
committee コミティ
産地で組織される団体。普及啓蒙に務めている。
■ 硫黄(いおう)
suiphur(sulfur) サルファ
イヒ合物としてワインの醸造貯蔵に欠かせないもの。悪臭をもつ二酸化硫黄(ガス)をつくるもと。
■ 硫黄撒布
sulphuring サルファリング
<栽培用語>ぶどう樹のオイディウム病(うどん粉病)、ミルデュー病(べと病)の防除のためにすること。→「スーフラージュ」
■ 硫黄臭(硫化臭)
sulfur smell(sulfur taste)(sur-phury) サルファスメル
<利酒用語>硫黄の臭い、またその化合物の臭い。不快臭。
■ 硫黄布片燃焼殺菌(樽殺菌)
sulphuring(fumigation) サルファリング
→「メシャージュ」
■ イオンイクスチェンジャー
ion exchanger イオンイクスチェインジァ
イオン交換機。
■ 生き生きした
lively(vivid) ライヴリィ
<利酒用語>酸味がよく、フルーティでフレッシュ感のあること。
■ いき値
threshold スレシホウルド
人の感覚に起きる最小の刺激値(つまりそれより下回っては感じとれないもの)。
■ 生きている
living(alive) リヴィング
ワインは無生命ながら長期保存による成長も死もあるが、老衰に至ってもなお涸れず余力を残していること。
■ いきな(粋な)
stylish スタイリシュ
→「スタイリッシュ」
■ い草(藺草)
<利酒用語>新しい畳で感じられるもの、心地よい郷愁の匂い。
■ 育成(飼育)
ageing エイジング
maturing マテュアリング
→「エルヴァージュ」
■ 異国風の
exotic イグザティク
風変わりなワインの一般表現。
■ 石
stone ストウン
砂と岩の中間の丸石、小石などぶどう畑の土壌に様々な影響をもつもの。石混じりの畑。石だらけの畑など。それらはワインの性格へつながる。
■ 石だらけの
stony(stoney)ストウニィ
ぷどう煩が石で覆われていること。有名なものにシャトーヌフ・デュ・パブがある。その意は“石が昼間に熱を吸収し夜発散する"と。さらには強すぎる日射をさえぎり土壌の高温化を防ぐこと。病害発生を排除する効果もある。(夜間の暖気発散は酸に反対効果との意見。)
■ 異質真の
abnormalsmell アブノーマルスメル
「変な臭い」の一般表現。
■ 石のような
stony ストーニィ
①独には有名なフランケンのシュタインワインがある。 ②<利酒用語>硬すぎて「石のような」としか表現できないワイン。
■ イースティ
yeasty イースティ
→「酵母臭」
■ イソラシオン
insulation インスレイション
「断熱」。熱を遮断すること。→「断熱」
■ 偉大な
great グレイト
最良、最善などのこと、また一番上位のもの。→「グラン」
■ 傷んだ
damaged ダミジド
spoiled スポイルド
①ぶどう果が病気、自然災害などで裂果とか不良果となること。②ワインが貯蔵、熟成のとき悪条件のためダメージを受けたこと。
■ 苺(いちご)
strawberry ストローベリィ
<利酒用語>「いちご」の香り。多く使われる「赤い実の香り」の一種。
■ いちじく(無花果)
fig フィッグ
<利酒用語>「いちじく(生)」の香り。果実香ながら実の特性として花香を併せもったもの。
■ 一番売れている
top-selling トップ・セリング
店頭などで評価より人気化による出来事。多種あるワインでは継続的な販売は最も難しい。
■ 一番搾り(シャンパーニュ)
(firstpressings) ファーストプレシング
→「キュヴェ」
■ 一番摘み
first cropping ファーストクロッピング
<栽培用語>一番最初の上質貴腐果のみ摘み取ること。最良貴腐ワインがつくられる。
■ 一番(の)
first ファースト
→「プルミエクリュ」
■ 一夜のロゼ
(one night rose) ワンナイトロゼ
<醸造用語>「一夜」の発酵でつくられるロゼ。
■ 一夜のワイン
(one night wine) ワンナイトワイン
<醸造用語>一夜の発酵でつくられるワイン。
■ 一流の
first-class ファースト・クラス
自他ともに認める第一等の地位・ランク。ワイン産地でいえばボルドー、ブルゴーニュ、シャンパーニュなど。
■ 一級(格付)
first gowth ファースト・グロウス
<法制用語>格付で特級に次ぐもの。特級がない場合は一番のもの。→「プルミエ・クリュ」
■ 一升びんワイン
かつて日本ではワインは「ぶどう酒」と呼ばれ-升びんに入れられていた。また四合びん入りは「ワイン」と呼び区別もされた。(於甲州)
■ 煎った(炒った)
grilled グリルド
roasted ロウスティド
→「焙じる」「焙煎」
■ いっぱいの(満ちた)
full フル
<利酒用語>口中を満たすフルなワイン。
■ 一般の
general ジェネラル
→「ジェネリックワイン」
■ 緯度
latitudeラティテュード
地球を赤道から南北に分類されている尺度(座標)。ワイン産地を一番最初に区分するとき、緯度による地帯(ゾーン)として使われる。北半球では30~50度、南半球では30~40度。
■ イナオ
「国立原産地研究所」。法制によりワイン産地の栽培から販売までを管理する総元締め機関。
■ 田舎風の
rustic ラスティク
率直な、素朴ななどのワイン。繊細さとか優雅さとは異なる。
■ 田舎方式
ruralmethodルラルメソド
<醸造用語>発泡性ワインの製法の一種。伝統的に慣習から確立されたもの。びん内二次発酵のための糖、酵母を添加せず、甘味添加もないもの。
■ イネルタージュ
inert gas filling イナートガスフィリング
<醸造用語>「不活性ガス充填」。ワイン貯蔵においてタンクが満杯でないと酸化するため、空間に窒素ガスまたは炭酸ガスを入れ空気を排出すること。
■ 「命の水」
spirits(aquavit) スピリッツ
「蒸留酒」。普通は「ブランデー」をさす。(ウイスキーにも同様があり「ウスケボー」)
■ 違反(反則)
vlolation ヴァイオレイション
法令規定にそむくこと。
■ いぶした(燻した)
smoked スモウクト
→「フュメ」②
■ 異物(不純物)
foreign matter フオーリンマタア
impurities インピュリティズ
真当ワインでは除かれるべきもの。虫、繊維、木の細片など様々な混入物。
■ 異物を入れた(混ぜものをした)
adulterated アダルタレイティド
不純物をワインに添加すること。
■ 今一ワイン
明確なワインらしさに乏しく、もの足りないものの一般表現。(かつては期待の中に往々あったもの。)
■ イミテーション
imitation イミテイション
「模造品」。完全な偽造といわないまでも、本来の自然そのものでなく加工を施されたもの。
■ 異名(別名)
another name アナザァネイム
ぶどう品種などが別の呼称をもつこと。→「シノニム」
■ 異名ワイン(別称ワイン)
同じ内容のワインが別名ラベルにより世に出されるもの。
■ イメージ
image イミジ
「心象」。ワインがもつもろもろの印象。新顔ワイン、カルトワイン、レアワインなどに強く出るもの。
■ イヤー
year イア
→「ミレジム」
■ いやしの(いやす)
ワインでは一般と少し違った意味と世界がある。→「渇きのいやし」
■ EU
EU(European union) イーユー
「ヨーロッパ連合」。欧全般をカバーするワイン規制基準をもつ。各国はその上に自国の法規制をかけている。
■ イールド
yield イールド
→「収量」。
■ 色
colour カラァ
ワインの本質を構成する三要素の一つ。他に香りと昧があり色とは単に色の違いのほか、濃淡清澄輝きなども含まれる。
■ 色合い
hue ヒュー
nuance ニューアーンス
<利酒用語>ワインの色の加減度合など。ワインでは「色調」が多く使われる。→「色調」
■ 色合いを失くした
diaphanous ダイアファナス
<利酒用語>白ワインで色がないこと。精彩もないもの。
■ 色あせた
faded フェイディド
本来の色調を失くしたもの。しかし長期熟成ワインの色調に本質が反映されたものであるときは別のこと。→「デコローレ」
■ 色、香り、昧
colour,aroma,taste カラー、アロウマ、テイスト
<利酒用語>ワインの本質を構成する三要素。
■ 色が濃い(色の濃い)
dark ダーク
<利酒用語>色調が光を通さない程濃いもの。
■ 色つきグラス
coloured glass カラァドグラス
現在のワインは透明度が高いが、昔はそうではなくカラーグラスが使われ欠点がカバーされたとの伝えがある。
■ 色付く(実る)
ripenライプン
→「ヴェレゾン」
■ 色の薄いい
pale ペイル
<利酒用語>色調が淡いよりさらに薄い、無しに近いこと。
■ 岩
rockロック
岩石。日本では畑(ぶどう畑)には岩が少ないイメージがあるが、フランスはそうともいえない。所によってはぶどう畑は岩石(石)とともにあること。
■ 岩だらけの
rocky ロキィ
ぶどう畑に岩が多いこと。(日本で岩は巨石をさすが外国では単に石のこともある)
■ インヴェッキアート
aged エイジド
old オウルド
「経年の」「年を経た」ワインが長熟したこと。
■ インク
inkインク
→「インクのような」
■ インクのような
inky インキィ
<利酒用語>「インク臭(タンニン・鉄酸化の臭い)」のこと。不快な臭い。
■ インデント
(lndent)インデント
<和製英語>「予約輸入」のこと。輸入業者が外国より「プライスリスト」を取寄せ、顧客へ紹介し受注して輸入するもの。
■ インボイス(インヴォイス)
invoiceインヴオイス
「仕切り状」。外国からの取引内訳書。
輸入取引の基本条項を整えた書式。
■ インボーター
importerィンポータァ
「輸入業者」。ワインを外国から買入れる会社。
■ インボッティリャートアッロリジネ
estate bottled イステイトボトルド
→「エステートボトルド」「元結」
■ インボッティリアートダルプロドットーレ
estate bottled イステイトボトルド
→「エステートボトルド」「ミザンブテイユオードメーヌ」
■ インボッティリャメント
bottling ボトリング
→「びん詰」「アンブテイヤージュ」
■ インポ一ト
import インポート
[輸入」。外国からワインの買入れ。
■ 飲料
beverageベヴァリジ
飲みもの。清涼飲料をさすことが多い。
■ 木毎(きいちご)
raspberry ラズベリィ
→「ラズベリー」